NISAとは、毎年120万円までの投資で得た利益が最長で5年間非課税になる制度ですが、やはり5年間の縛りというのはインデックス投資との相性が良くない気がします。
市場景気の割には株価が堅調なので、利益の出ているNISAをいくつか売却しました。

取得代金合計 1,321,794円
売却代金合計 1,639,918円
利益 318,124円
利益率 約24%
来年から積立NISAに移行するか、考慮中です。
『昭和型投資』から脱皮して、今や旅三昧
NISAとは、毎年120万円までの投資で得た利益が最長で5年間非課税になる制度ですが、やはり5年間の縛りというのはインデックス投資との相性が良くない気がします。
市場景気の割には株価が堅調なので、利益の出ているNISAをいくつか売却しました。
取得代金合計 1,321,794円
売却代金合計 1,639,918円
利益 318,124円
利益率 約24%
来年から積立NISAに移行するか、考慮中です。
「原油価格がマイナスに!」
とマスコミで大々的に報じられたとき、NEXT FUNDS NOMURA 原油インデックス連動型を
2020年4月24日 74円で1000口
2020年4月27日 68円で500口
で購入しました。
平均買値は72円
株価が一気に上昇しているときはという記事で書いたように、
株価が90円になったとき、
81円に指値
価格が95円になったとき、
85円に指値
価格が100円になったとき、
90円に指値
そして2020年6月8日に価格が110円になったとき、
99円に指値
という具合に逆指値を入れていきました。
しかし6月12日に始値が93円に急落。
逆指値が刺さらず、売り抜けませんでした。
もちろん99円に指値せずに、「99円以下になったら成り行きで売却」という方法もあったのですが……。
その後は指値を入れずに様子見をしていたのですが、一本調子で上がっていくという様子も見せなかったので、105円で普通に指値を入れておいたら、2020年7月1日に売却されました。
買値が108,000円
売値が157,500円
手数料や税金を考慮しなければ、2ヶ月ちょっとで45.8%の利益を得たのですから満足すべきですが、正直な感想は
「私もヤキが回ったなぁ。 私も歳を取ったなぁ」
というところ。
若いときだったら、こんなチャンスには全力で売買してたと思うのですが、55才を超えてからは、リスク回避のためインデックス投資に移行。
このようなコモディティはあくまでもサテライト投資として、楽しむ程度になっています。
という記事で書いたように原油ETFを少しだけ購入しました。
株式を売却するときは、例えば
「10%上がったら売ろう」
等と決めて指値を入れることが多いです。
今回購入している
NEXT FUNDS NOMURA 原油インデックス連動型
2020年4月24日 74円で1000口
2020年4月27日 68円で500口
で購入しているので、平均買値は72円
10%の利益の場合
72円×1.1=79.2円
80円で売却すると、10%の利益が出ることになります(手数料や税金は考慮していません)
しかしこんなチャートで上がってきている場合は、
どこで売却するか迷うので、逆指値を利用します。
逆指値とは、指値の逆で、○○円以下になったら売却するという注文方法です。
ですから、現在値より安い価格で指値します。
90円になったところで、逆指値を入れ始めました。
90円×90%=81円
81円に下がったら売却
95円×90%=85.5円
85円に下がったら売却
100円×90%=90円
90円に下がったら売却
そして2020年6月8日現在、110円になっていますので、
110円×90%=99円
ということで、99円の逆指値を入れていますので、99円まで下がったら売却されることになります。
逆指値を入れる場合、現在値に何%掛けるか、そしてどのタイミングで逆指値を変更していくかが重要です。
上下激しく動きながら上昇する場合、すぐに売却されてしまうことがよくあります。
だったらどうやって逆指値の決めるかというと……。
「すみません。私の場合適当に決めています」
72円という単価で購入したものですから、99円で売却しても十分利益は出るので、よしとします。
そんなに慌てて参戦しなくても……
という記事で少し書いたように、3月に
東証株価指数に連動する
・上場インデックスファンドTOPIX
米国の大企業500を対象とした株価指数に連動する
・上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
を購入しました。
上場インデックスファンドTOPIXの注文単価は
1,274円~1,429円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)の注文単価は
2,730円~3,090円
「実体経済を反映せずに上昇する株価に疑問を感じて」
等と言えたら格好いいのですが、単に
目標の資産配分に比べて
・国内株式
・先進国株式
の比率が増え、1%以上のゆがみが出てきたので、少し処分しました。
上場インデックスファンドTOPIX
100株×1,675円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
260株×3,680円
投資信託だったら、1円単位で購入や売却できますが、株式(ETF)の場合、S&Pは10株単位、TOPIXは100株単位です。
資産配分をきちんと守りたい場合は投資信託の方がうまくいきますが、30年以上も株の売買で資産形成してきたので、
「売ろう!」「買おう!」
と思った瞬間に結果が出るETFの方が、私にはしっくりきます。
一時期は原油に150万円ほど投資していましたが、2018年9月に全て処分しました。
↓詳しくはこちらの記事
原油ETFを全て処分
3年9か月間で17万円弱の利益という何とも微妙な成績でしたが、今思えば
「あの時に全部売却して良かったなぁ」
と思います。
2015年1月から買付を始めて、
一番単価が高かったのは2015年5月13日の723円
一番単価が安かったのは2016年1月18日の289円
「もうコモディティ(商品)には手を出さない」
と思っていたのですが、さすがに
「先物原油がマイナスを付けた」
というニュースを聞くと、うずうずしてしまいます。
そこでほんの少しですが、また原油ETFを購入してみました。
74円で1000口
68円で500口
合計10万8千円分購入しました。
2013年から2014年にかけては1000円を超えていたので、隔世の感があります。