「 雑感 」一覧

今さらながらチャレンジポイントを貯めようと思う

IPO(新規公開株)というのは、昔は証券会社の担当者がお得意様に

「いい話があるんですよ…」

と耳打ちする類のものだったように記憶しています。

それが一般的になったのはNTTが民営化され、政府保有株が最初に売り出しされた1987年。

185万株という大量放出でしたらから、それまでのように、こっそり耳打ちでというわけにはいかず、購入希望者は抽選になりました。

当選した投資家には
1,197,000円で売却され、初値は
1,600,000

その約2か月後には
3,180,000
という高値を付けました。

こんな大型IPOはめったにないのですが(最近で記憶に新しいのは昨年10月のJR九州)、小型株を含めると、毎月毎月たくさんの会社が上場しています。

因みに昨年(2016年)は94社が上場しています。

あちこちに資金を移動したりするのは面倒なので、これまではメインで使っているマネックス証券と国債購入で使っている大和証券だけでIPO申し込みをしていましたが、中々当選しません。

前回当選して購入までに至ったのは2014年のこの時
↓ ↓
IPO初当選!

マネックス証券の場合、誰も全く同条件での抽選ですが、SBI証券の場合、通常の当選枠とは別に、「IPOチャレンジポイント用の当選枠」があり、IPOに申し込んでハズレた場合に「1ポイント」を獲得できます。

そしてこの当選枠では、保有しているチャレンジポイントの多い順から当選します。

ですから、こまめにポイントを貯めておいて「ここぞ」という時にチャレンジポイントを使えばいいのです。

チャレンジポイントを使っても外れた場合には、ポイントは戻ってきます。

SBI証券はどうしても我慢できなかった 時に口座を作っていたので、後は資金移動するだけでチャレンジポイントを貯めることができたのに、なんとなく面倒でこれまでやっていませんでした。

相変わらずのポンコツですね~~!

今度から真面目に申し込んでチャレンジポイントを貯めようと思います。


利率約2%のソフトバンク社債は買いか?

いつもの新人証券マン君から電話があり、今回はソフトバンク社債を紹介されました。

期間は7年
利率は仮条件 税引前で1.75%~2.35%

「たぶん2%くらいで落ち着くのでは?」

という話です。

債券格付けは
日本の格付け会社JCRではA-予定。

2%という利率は、この低金利の世の中でかなり魅力的ですが……

2015年度の財務諸表で、
ソフトバンクは株主資本利率が27.84%とかなり高いです。
因みにNTTドコモは株主資本利益率7.44%です。

要するに借金でレバレッジをかけて高成長を遂げている会社ですから、金利上昇や景気悪化で業績悪化するリスクが大きい気がします。

さらに自分自身がソフトバンクから格安SIMに乗り換えて本当に良かったと思っているのですから、

↓ 詳細はこちら

今後どのように事業発展していくか未知数です。

これが期間1年だったら購入するかもしれませんが、シャープや東芝の現状を見ると、7年後に世の中がどうなっているか、さっぱり予測できません。

そんなこんなで、この商品の購入は断ろうと思います。


フランス料理をいただきながら投資のお勉強-その3

フランス料理をいただきながら投資のお勉強
フランス料理をいただきながら投資のお勉強-その2
の続きです。


30分ほどファンドの説明が続いた後、

「それでは、皆さんで色々と話をしながらお食事にしましょう」

ということで、やっと食事が始まりました。

 

まずは、温かいパン。

続いて前菜とスープとサラダが配膳されます。

 

私の正面は

「先日東京の不動産に投資しようと思って見に行ったんですが、高いですねぇ!」

「去年こちらで購入した新築マンションは5000万ほどで買えたんですが」

「4大証券全てに口座を持っていますが、証券会社によって対応が大きく違いますね」

と、かなりお金持ちそうな70代と思しき男性。

 

右隣はアラサーと思われる女子。

「投資は初めてなんです!」

と、とても初々しい感じ。

 

参加者はどんな基準で選ばれているんでしょうか……?

 

例の綺麗なお姉さんは、アラフォー男子の前に座ってしっかりと話を盛り上げています。

 

右隣は食事前に説明をしてくれたファンド運用担当者です。

「いかがですか?この最新IT技術を使ったファンドは?」

などと皆さんに話を向けると、アラサー初心者女子が

「新しいファンドを買えるっていいですね!」
「一口10,000円で購入できたらわかりやすいですから!」

等とおっしゃる。

心の中で

「10,000円じゃ買えないんだよ~」
「手数料を差し引いたらそれだけで、9,676円になっちゃうよ~」
「新しいファンドって、運用実績がないからどう転ぶかわからないんだよ~」

と叫んでいましたが、もちろんそんなこと口に出して言えるわけもなく……

魚料理
肉料理
デザート
コーヒー

と、90分ほどかけて食事は終了しました。

その後
「熾烈な営業攻勢をかけられるのでは?」
と危惧していましたが、食事後は普通に解散。

 

その日の夕方、いつもの担当証券マン君から電話がありましたが、

「やはり新規のファンドですし、申し込み手数料も信託報酬も高いので、今回は見合わせます」

と返事すると、

「そうですよね」
「新しいファンドは購入しない方針だっておっしゃってましたもんね」

とあっさり引き下がってくれました。

でも、やっぱりタダ飯は怖い!

今度誘われても、行かないようにしよう。


フランス料理をいただきながら投資のお勉強-その2


フランス料理をいただきながら投資のお勉強
の続きです。

レストランにつくと、10人ちょっと入れるような個室に案内され、綺麗なお姉さんが私の席を指定してくれました。

ちょっと早めに着いたため一番乗り。

その後他の参加者(合計10人)も続々と集まり、

証券会社の支店長
ファンドの運用担当者
綺麗なお姉さん

の13人が揃ったところ、個室のドアが閉められます。

 

ファンド運用担当者より

「この地に出張したいと希望する部下が多かったので、顔で選んで連れてきました」

「××(ミスコン名)のファイナリストにもなった○○です」

と、軽いセクハラを交えた綺麗なお姉さんの紹介を含む挨拶から始まり、ファンドの説明に続きます。

「最新のAI技術を使い……」

「あらゆるビッグデータを分析し……」

「独自開発の計量モデルを用い……」

さらに、こんなグラフを指して、パフォーマンスがいかに優れているか力説。

参考指標はMSCIワールド・インデックスと比較したものです。

因みに、MSCIワールド・インデックスは日本を含む23の先進国の上場企業で構成されていますが、インデックス投資家に人気の

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

たわらノーロード 先進国株式

は、日本を除く22の先進国で構成される「MSCIコクサイ・インデックス」に連動する投資成果を目指しています。

このグラフを見て、

「フム、フム 中々のパフォーマンスね」

と感心するのはまだ早い!

ちゃんと投資の勉強を積み重ねてきた私は、そのグラフの周りの小さい字で書かれていることを見逃しません。

上記は、投資対象ファンドの過去の運用実績(費用控除前)であり、本ファンドの運用実績ではありません

と、小さい字ながら丁寧に赤字で書いてあります。

続けて、

上記データにおいては、本ファンドの信託報酬【年率1.323%(税込)】などの諸費用は考慮されておらず、また、米ドルベースのデータを用いて計算しているため、円ベース、円ヘッジベースのデータとは動きが異なります

とも書かれています。

運用担当者からはこのあたり、

「インデックスファンドでも1%程度の信託報酬なのに、この最新技術を駆使したファンドの信託報酬が1.323%と、我々の努力により、こんなに低く抑えることができました」

と、さらっと説明されました。

インデックス投資家の間では、これらのインデックスファンドは信託報酬0.2%台を競っていることはかなり話題になっていますが……。

さらに申し込み手数料も3.24%

ということは、

100万円を投資したとして単純計算すると、
申し込み時に32,400円
さらに信託報酬として13,230円

一年後にこのファンドのパフォーマンスが1%(10,000円)のプラスだったとしても

1,000,000+10,000円-32,400円-13,230円=964,430円

 

1,000,000円

964,430円

になってしまいます。

それに、今後上がるか下がるか全く見通しの立たない、為替リスクまで入ってくるのですから、怖いわぁ。

知らないとは言え、昔はよく何も考えずに、投資信託を買っていたものです。

中々フランス料理にありつくところまでいきませんが、長くなってきたので続きはまた次回。


フランス料理をいただきながら投資のお勉強

このブログで何度も紹介している新人証券マン君から久しぶりに

「AIを使用した画期的投資信託ができたんです!」

という電話がありました。

「基本的に、新しい投資信託は購入しないようにしてるんです」

「ある程度の実績を見てから購入するかどうか決めたいので」

と、丁重にお断りしたのですが、

「ぜひお話だけでも聞いていただきたいんです!」

という相変わらずの熱血ぶり。

AIには興味があるので、

「それではお話だけお聞きします」

と返答すると、

「会場は○○で、時間は11時半からです」

○○ってフランス料理のレストランじゃないか!

あちゃー!

前回、有名ホテルのお弁当付セミナー に参加した時も、何も購入していないのに。
↓ 詳しい記事はこちら
有名ホテルのお弁当付セミナー

今さら断ることもできずに、おずおずと参加してきましたが、突っ込みどころ満載でした。

詳細内容はまた次回