雑食投資家だったために資産があちこちに散らばっていましたが、2014年9月からインデックス投資に徐々に変換して、ある程度まとまってきました。
しかし、 月例資産棚卸~資産の終活という記事で書いたように、 終活の一環としてもう少し資産を整理したいと思い、いくつか売却したので、備忘録として書いておきます。
2008年のリーマンショック直前に始めたFX。
結局2014年にそのほとんどを処分したのですが、まだニュージーランドドルが少し残っていました。
↓ ↓詳しくはコチラの記事
撤退したFXは500万円強の利益だと判明
株や投資信託は源泉徴収有りの特定口座で運用していれば、売買の都度に証券会社の方で税金の計算をしてくれますが、FXは年間の利益が20万円を超えると、自分で確定申告をして税金を払わなければいけません。
さらにその利益は、住民税にも大きく影響します。
そのため長い間ほったらかしになっていたのですが、面倒だからといつまでもほったらかしにすることもできず、少しずつ処分していくことに決めました。

2008年10月3日 69.54で10,000ドル分購入
2019年12月17日 72.27で10,000ドル分売却
為替差益 27,300円
スワップ益 210,097円
手数料を除くと236,857円の利益で、その大半がスワップ益という外貨預金で言う利息のようなものでした。
保有している70,000ドル中10,000ドル分しか売却しなかったのは、住民税が一度に上がるのがイヤだったからです。