NYダウが12/19~24の4営業日で1,883.44も下がったかと思うと、12/26~27の2日間で1,346.62も上がるという乱高下。
日経平均も12/25には1,010.45下がり、12/26~27で921.88戻すという荒い展開。
毎日
ニッセイTOPIXインデックスファンド |
ニッセイ外国株式インデックスファンド |
ニッセイグローバルリートインデックス |
を積み立てているとはいえ、こんな値動きの時は心が揺らぎます。
ということで、東京証券取引所一部に上場している全銘柄の合計時価総額に連動している
上場インデックスファンドTOPIX
と
アメリカ合衆国の証券取引所に上場されている代表的な500銘柄の株価指数に連動する
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
を12月25日に買いました。

投資信託の場合、
「買おう!」
と決めても、実際に約定するまでに結構な時差があります。
特に投資対象が海外の投資信託銘柄は、注文日の翌営業日の基準価額での約定となるため、株価が乱高下している場合タイミングをとるのが難しいです。
しかし投資信託を上場させているETFの場合、
「買いたい」
と思ったその時の価格で約定されます。
そんなわけで、アセットアロケーションの中で割合が下がっている「国内株式」と「先進国株式」を、大きく下がった12月25日にETFという方法で購入しました。
以前だったら
大きく下がった時に思いっきりつぎ込んで、翌日上がれば全部売却。翌日上がらずにダラダラと下がり続けたら、上がるまでひたすら待つ。
という投資方法でしたが、
アセットアロケーション
というキーワードを知った今は、現在のアセットアロケーションを目標のアセットアロケーションに是正する範囲で売買します。