先日
という記事で、市場が急変しても、毎日毎日積み立てることにより、心乱すことなく過ごすことができるという趣旨のことを書きました。
しかし、
「日経平均が800円以上下落」
なんていうニュースを聞くと、やはりそわそわしてしまいます。
投資信託の場合、売買を申し込む時点では基準価額は決まっていません。
したがって、買う際にはそれまでの値動きなどを参考に、
「だいたいこれくらいの価格になるかな?」
と思いながら購入することになります。
定期的に積み立てている場合は、それで問題ないのですが、値動きが激しい市場の場合、個別株に慣れている身としては、値動きをリアルタイムで確認できるETFを購入したくなります。
ETFは投資信託を個別株のように取引できるので、
「買いたい」
「売りたい」
と思った瞬間に売買できます。
但し、個別株と同じように最低取引単位が決まっているので、投資信託のように
1000円分
とか
3000円分
というように金額指定で売買することはできません。
毎日積立で心の平穏を保てるようになったと書いたにもかかわらず、日経平均が大きく下がったときに、衝動的にTOPIXに連動したETFを購入してしまいました。