税込年収が600万円で扶養家族がおらず、節税対策をしていないと
http://tax.salalive.com/post/inhabitant-tax/
というサイトによると
所得税は約20.5万円、住民税は約31万円になるそうです。
節税対策の基本は、控除額をいかに増やすかなので、私は以下の節税対策をしています。
- 個人型確定拠出年金iDECOに月額23,000円
23,000円×12か月=276,000円 - 経営者の退職金と呼ばれている小規模共済に月額70,000円
70,000円×12か月=840,000円 - 寄付金控除(ふるさと納税)
- 生命保険料控除
- 地震保険料控除
また証券会社に口座を持っていて「源泉徴収ありの特定口座」を選択していると、証券会社が税金の計算をやってくれて楽なのですが、損失が出た場合に損失を繰り越せないので、毎年頑張って確定申告をしています。
初めてのe-taxは何もかも早かった! という記事で書いたように、3年前に出した売却損を繰り越せるのは今年までだったので、繰り越した損失分を相殺できるように、利益が出ている投資信託を売却しました。
確定申告をしていないと、これらの売却益は税金を差し引いた分が振り込まれますが、確定申告をすると、所得税も住民税も還付してくれます。
ちなみに所得税の還付額は
460,795円
でした。
また今年の住民税は納める必要がないどころか
34,677円
戻ってきました。
扶養家族がいないと
・健康保険
・厚生年金
・所得税
・住民税
と、まるで税金を払うために働いているように感じていました。
ホント、知ってるか知らないかは大きな差だと感じます。