約2000万円分の投資信託を解約したことは先日のブログで書きましたが、それを機会にメインの証券会社をマネックス証券からSBI証券に変更しました。
その理由は以下の4点です。
・ポイント
・毎日積立
・銀行との連携
・預り金の利息
ポイント
どちらの証券会社も、投資信託を保有しているだけでポイントがつき、そのポイントはnanacoポイントなどに交換できます。
年間のポイント付与率は
マネックス証券 0.08%
ですが、
SBI証券は 0.2%
(1000万円以上保有している場合)
になります。
さらにマネックス証券では
•「たわらノーロード」シリーズ
•<購入・換金手数料なし>シリーズ
•eMAXISシリーズ
•iFreeシリーズ
など、インデックス投資家御用達の投資信託にはポイントがつきませんが、SBI証券では0.05%分のポイントが付与されます。
私の場合これらの投資信託を2000万円分保有する予定ですから、
年間10,000円分のポイントがもらえることになります。
毎日積立
前回の記事で書いたように、一度に2000万円分の投資信託を売却後の一括購入にびびってしまいました。
一括購入してもそのまま保有していても同じことですし、「機会損失」になると頭の中ではわかっていても、資産運用の勉強をしてインデックス投資を始めて以来、投資に対して臆病になっています。
そこで時間的にも分散して投資しようと考えたのですが、なるべく時間を分散させるために、毎日積み立て投資したいのです。
マネックス証券は毎月の積み立て投資しかできませんが、SBI証券だと毎営業日で積み立て投資できます。
銀行との連携
証券会社の中には銀行と密接に連携しているところがあります。
大和証券-ダイワネクスト銀行
樂天証券-樂天銀行
SBI証券-住信SBIネット銀行
などです。
しかしマネックス証券にはこのように連携している銀行がありません。
預り金を自動的に銀行に資金移動してくれたり
一定の資金があれば振込手数料がいらなかったり
24時間のATM出金手数料が不要になったり
という特典がありません。
預り金の利息
マネックス証券の場合、待機資金はダイワMRFとして扱われます。
残念ながら現在ダイワMRFの利息は0%です。
対してSBI証券は前述の銀行との連携により、自動的にSBIハイブリッド預金となります。
こちらは現在利息が0.1%です。
2000万円であれば、年間20,000円の利息となります。