iPhone&格安SIMという組み合わせ-その1
iPhone&格安SIMという組み合わせ-その2
iPhone&格安SIMという組み合わせ-その3
の続きです。
iPhone&格安SIMの組み合わせで気をつけること
入手方法
あちこちにある大手キャリアのショップと違って、基本的には、大都市にしかないApple Storeのショップ、あるいはアップルWEBサイトから購入することになります。
私はWebサイトから申し込みましたが、申し込み後商品到着までに1週間ほどかかりました。
SIMカードのサイズ
1週間ほど経過して待ちに待ったiPhoneが届いて
「さあ、使おう!」
と、ZenphoneからSIMカードを取り外してiPhoneに取り付けようとしたら、サイズが違っていて取り付けることができません。
ZenphoneはマイクロSIM
iPhoneはナノSIM
なので、SIMカードのサイズ変更をしなければいけません。
IIJのWEBサイトで確認すると
・手数料 2,160円
・お届けまでの期間3-4日程度
かかる上に、
「新しいSIMの準備ができたら、手元のSIMが使用不可になり、新しいSIMが届くまで、使えない期間が発生する」
となっています。
実際には、申し込んで2日ほど経過した時点で急に電話回線が切断され、WIFIのないところではスマホが使えなくなりました。
翌々日にはSIMカードが届いたので、SIMカードが使用できなかったのは2日間ほど。WIFIのあるところでは、メールの送受信やLINEは問題なく使えたのですが、外出時にWIFIの電波を探したり、同行者にテザリングを頼んだりと、かなり不便でした。
着日時の指定ができないため、留守がちの人は下手すると1週間くらい使えない期間が出てくるかもしれません。
ビックカメラのBIC SIMカウンターでで申し込むと即発行してくれますが、別途即日発行手数料が1,080円かかります。
SIMカードが届いてからやること
SIMカードが届いたら、当然のことながら、今まで使っていたSIMカードを取り出して、新しいSIMカードを入れることにことになります。
これで通話はできるようになるのですが、通信がつかえるようになるには、もう一手間必要です。
改めてAPN設定をしなければいけません。
iPhoneの場合は、WIFIが使えるところで、IIJのWEBサイトにアクセスし、構成プロファイルをダウンロードして実行するだけで、すぐに通信できるようになりました。
次回は
「番外編-iPhone8用に新たに購入したもの」
です。