「 2017年03月28日 」一覧

相続とリバランスの一石二鳥?

月例資産棚卸~順調に資産が減っている?
という記事で、約220万円の贈与を行った旨書きました。

なぜ贈与するかは
毎年220万円贈与する理由
という記事に書いていますので、興味のある方はそちらを読んでいただくとして、今回はこの220万円をどのように捻出したかについて書きます。

贈与を始めた当初(2013年)は、まだ資産運用の勉強を始める前で、いわゆる「勘」に頼った個別株の取引をしていた頃で、

「なんか、資産が増えてきたなぁ」

「相続税に関する法律も改正になるらしいし、対策しておくか」

と、たまたま株を売ったお金があったので、当時の自分としては超ディフェンシブと思われる国内債券のファンド

MHAM物価連動国債ファンド
DLIBJ公社債オープン 中期

をそれぞれ660万円ずつ購入しました。

これで向こう6年間分の贈与をまかなおうと考えたわけです。

しかし、このブログを始めた2014年秋ころから資産運用の勉強を始め、年齢を重ねるほど安全資産に移行していかなければいけないということを学びました。

しかし、毎年贈与でこれらの国内債券を減らしていけば、安全資産の比率は減っていくばかりです。

年金生活に入った時に、年金で足りない分は資産を取り崩していくわけですが、毎月分配型のファンドをほとんど持たない(持ちたくない)自分としては、今のうちにこの「贈与」を利用して、資産の取り崩し方を学ぼうと思いました。

幸い、毎月資産棚卸をしているため、自分の目標のアセットアロケーションに近づけるためには、どの資産区分をいくら解約すればよいかは、すぐに計算できます。

目標

日本債券 35%
先進国 30%
日本株式 15%
リート 10%
新興国+その他 10%

に近づけるためにはおよそ、

・日本債券 1,300,000円
・先進国+その他 270,000円
・リート 100,000円
・新興国 530,000円

となりました。

日本株式は、2016年末にリバランスした後
個別株が指値で引っかかった
という記事で書いたように、個別株を売却したままになっていたので、今回は売却対象外。

日本債券も、
6か月で11.31%上がると、脳内でアラームが鳴りだした。
という記事で書いたように、
DLIBJ公社債オープン(中期コース)
を売却した分がMRFに残っていたので、そちらを利用。

結局、

ニッセイ外国株式インデックス 150,000円
iFree 外国REIT 100,000円
SMT新興国株式インデックス 160,000円
HSBC ブラジル債券オープン(NISA) 250,000円
資源国ソブリンオープン(NISA) 250,000円

を解約して、贈与に当てました。