基本的に毎月17日に「資産棚卸」と称して、総資産とアセットアロケーションを把握するようにしています。
その際に、
・日本債券 35%
・先進国 30%
・日本株式 15%
・リート 10%
・新興国+その他 10%
と資産配分目標を決めている資産と、そうではない資産があります。
何を含めて何を含めていないかですが、私の基準は、リバランスできるかどうかです。
生活防衛資金-1年分の生活費を元に考えているのでリバランス対象とならない
積立型保険-資産配分が崩れたという理由では売買しないのでリバランス対象とならない
小規模共済積立-仕事を辞めるまで解約しないのでリバランス対象とならない
ということで、これらは資産配分目標を決めている資産には入れていません。
一方、10年物個人国債は、購入後一年経過すると、過去2回分の利息を支払えば解約可能なので、資産配分目標内の資産に含めています。
資産配分目標を決めているのは、
「いざ、リバランス!!」
となった時に、自由に売買して、目標に近づけるためですから。
では、総資産内でのアセットアロケーションはどのように決めているかと言うと、ほとんど何も決めていません。
唯一心がけているのは
国内債券+生活防衛資金が総資産の50%程度
ということだけです。