リバランスってどうすればいい?という記事で、リバランスの方法やタイミングが今一つつかめない旨書きましたが、これをいい機会ととらえて、増えすぎた投資銘柄を少し整理することに決めました。
このところの上げ相場で、アセットアロケーション的には、日本債券の割合が下がり、日本株式と先進国株式の割合が上がっています。
先進国の株式部門では主に
・ニッセイ外国株式インデックス
・SMT グローバル株式インデックス
を所有していますが、両者の信託報酬は0.4212%と0.5400%。
またSMTグローバル株式インデックスは解約するときに信託財産留保額の0.05%かかります。
投資信託を選択するときは信託報酬だけではなく実質コストなども考慮すべきだし、ニッセイ外国株式インデックスは、先日なにやらやらかしたという話も聞いていますが、とりあえず今回はSMT グローバル株式インデックスを一部売却。
国内株式の部門では、
・上場インデックスファンドTOPIX(ETF)
・NEXT FUNDS JPX日経400(ETF)
・MXS400 (ETF)
・SMT JPX日経インデックス400
・たわらノーロード日経225
・ニッセイTOPIXインデックス
・SMT TOPIXインデックス
とやたらと数が増えてしまったので、ETFに関しては
上場インデックスファンドTOPIXの信託報酬が0.0954%
一方、NEXT FUNDS JPX日経400の信託報酬は0.2160%
なので、 NEXT FUNDS JPX日経400を売却しました。
投資信託はやはり一番信託報酬の高いSMT JPX日経インデックス400を一部売却。
これでかなり目標のアセットアロケーションに近づいたように思います。