資産運用の中で、どの程度のリスクを取るか位置づけるのは日本債券です。
一般的によく言われるのは、
年齢=日本債券の割合
↓
50歳=50%
となります。
で、この日本債券をどのような資産で保有するかというのは頭を悩ませるところです。
選択肢としては、
・国債
・日本債券の投資信託
・銀行預金
などがあります。
この中でも「日本債券の投資信託」というのが曲者で、マネックスのファンド検索で国内債券型を選ぶと、24件引っかかってきます。
今から約2年ほど前に投資の勉強を始めた頃分散投資ということを学び、日本債券の投資信託として
・DLIBJ公社債オープン(中期コース)
・MHAM物価連動国債ファンド (未来予想)
を購入しました。
選んだ理由は、
「公社債」って何だか堅そう
「物価連動」だったら、インフレにも強いかな?
というホントにフワフワした根拠のない理由です。
で、それぞれのその後の経過ですが、
赤矢印のあたりで購入したのですが、日銀や政府のインフレ誘導にもかかわらずデフレは続き
購入時単価 11,870円
現在単価 10,485円
10%以上も下がり、ちっともリスク回避になっていません。
何を未来予想したんだか!
相変わらずのポンコツぶりです。
赤矢印のあたりで購入し、6か月で11.31%上がると、脳内でアラームが鳴りだした。 という記事で書いたように、青矢印のあたりで売却し国債に乗り換えました。
購入時単価 10,240円
売却時単価 10,698円
現在単価 10,485円
こちらも少し売却が早かったようです。