旅のトラブル その1 の続きです。
基本的には4人で旅行していましたが、帰りにダラスから成田に乗り継ぐ飛行機で私ともう一人だけが、予約が入っていないというのです。
久しぶりのビジネスクラスという記事で書いたように、行きはアメリカン航空でしたが、帰りは共同運航便の日本航空、それも最新機種の787型だったので、
・美味しい日本食♪
・「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」を受賞したシート♪
・久しぶりのウォシュレット♪
などを楽しみにしていたのに!
幸いEチケットの控えは持っていたので、明らかにアメリカン航空とJALとの間の連絡ミスだということがわかりました。
「しばらくお待ちください」
と小一時間待たされた上に、1席しかビジネスクラスに空きがないことが判明。
エコノミークラスに乗った場合いくらのリファンドがあるか尋ねたところ
「200~300ドルだと思います」との返事。
購入時はエコノミーは15万円程度でビジネスは50万円程度と35万円ほどの差がありますから、200~300ドルの返金では割に合いません。
エコノミーへの変更を断ったところ、予約していた便の約1時間後に出発するアメリカン航空のビジネスクラスに2席の空きがあることが判明しました。
しかしスーツケースは出発地のメキシコの空港で成田まで予定便で送ってもらうように手配済みでしたので、スーツケースを探してもらって変更便に乗せてもらうように手配したりと何やかやで2時間ほどかかってしまいました。
ふ~~~ 大変だった!!
まぁJALの「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」には乗り損ねましたが、アメリカン航空もこんな感じのかなりプライバシーが守れるシートで
ヘッドフォンはエンジン音などの雑音を打ち消してくれるBOSE
残念ながら予約していなかったので日本食はありませんでしたが、前菜にレンコンや茎わかめが出てきたり
などなど日本到着便ならではの「なんちゃって日本食」メニュー。
日本で暮らしているとこの手のトラブルはあまりありませんが、海外では日常茶飯事。
乗り継ぐ予定だった航空会社がつぶれてたり
スーツケースが届かなかったり
搭乗ゲートが急に変更になったり
もうこの程度のトラブルでは大して動揺しなくなりました。