キューバの為替事情

共産国であるキューバには観光客用のCUC(兌換ペソ)という通貨と
自国民用のCUP(人民ペソ)という通貨があります。

CUCはCUPの約25倍。

1cucは約100円ですから、1cupは約4円です。

例えば2ペソのアイスクリームを購入しようとすると、
観光客は 200円
自国民は 8円で購入できるわけです。

両替は空港でもできますし、街中のこんな紅白の庇のあるポップな感じの両替屋さんでも可能です。
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物価がよくわからないので少しずつ4回に分けて両替しましたが、街中の両替屋は常に列ができていて、毎回最低30分は並びました。

店の前にはこんなレートの張り紙がしてあります。
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ユーロや米ドルの両替はなぜか手数料10%を取られるので、日本円を両替しました。

一緒に列に並んでいる前の人に聞いてみると、

「人民ペソから観光客用のペソに両替する」

というキューバの方でした。

詳しいことはわかりませんが、きっと人民ペソで購入できるものは限られていて、よい品物は観光客用の兌換ペソでしか購入できないのではないでしょうか?

自国民用の市場ものぞいてみましたが、あまり新鮮ではない野菜や真っ黒に変色したバナナなどが置いてあるだけでした。

しかし街中には音楽とダンスがあふれており、国交回復したアメリカ人の観光客も多く、CSSなどアメリカのテレビ番組も流れ、「アメリカ人客歓迎」の印なのか、星条旗を掲げるタクシーやお店もアチコチで見かけました。

これから少しずつ変わってきそうだと感じさせる国でした。

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