日本は3月決算の会社が多いので、6月のこの時期は配当が支払われる会社が多いです。
私のポートフォリオの中で
「個別株がまだ5銘柄残っていますが、
こちらもタイミングを見計らって、
TOPIXインデックスファンドに移行する予定です」
と書いている割には一向に移行しないのは、配当が全くなくなるのが寂しいというのも一因です(インデックス投資家失格です)。
数少ない残っている個別株の中で、サンリツから配当金計算書が送られてきました。
サンリツは
・梱包事業
・運輸事業
・倉庫事業
を3本柱としている一部上場企業です。
以前個別株中心に投資していた時は、この時期になると山ほど送られてくる決算報告書には目もくれず、配当の金額のみ確認したら、それ以外の資料は即ゴミ箱行というポンコツ投資家だったのですが、最近は自分の投資するものの資料にはきちんと目を通すようにしています。
サンリツの報告書の中で、
「これまでの配当方針を安定配当から、配当性向30%の維持へと変更」
とありました。
当期純利益の30%を配当に回すということだと思います。
給料で例えると、基本給なしでインセンティブのみ、あるいは出来高払いということでしょうか?
これも世の中の流れなのでしょうねぇ。