どうやってお金を貯めてきたかー仕事編

「はたらく」ということは「はた(傍)」を「らく(楽)」にさせることだという親の価値観を小さい時から聞かされて育ったせいか、働くことが嫌いではありません。

高校一年生で初めてアルバイトをしてからこれまで、その時々の状況で正社員だったり、ダブルワーク、トリプルワークをしたり、派遣だったり、在宅勤務だったりと形態は色々ですが、育児中も介護中もずっと働いてきました。

卒業後最初に就職した会社は社員数100人ちょっとで、全社員が顔見知りという家庭的な雰囲気の会社でしたが、将来性のある業界でした(現在は社員数も1000人近くになっている)。

就職後、ある勉強をすれば自分にとっても会社にとってもプラスになると考え上司に交渉し、仕事が終わった後週2回、その勉強ができる学校に通わせてもらいました。

授業料も会社が出してくれたのは、そんな家庭的な雰囲気の会社だったことと、経済成長の波に乗った良き時代だったからでしょう。

その時に得た知識は今でも私の仕事の礎になっています。

その後転機なったのは50歳で介護の負担が重くなり、より自由な働き方が必要となったため、他人に使われるのではなく、キャリアを積んだ業界で起業することを選択したことでした。

起業と言っても従業員は自分一人の超マイクロビジネスです。

自分でもうまくいくかどうかなんて言う自信はなかったのですが、介護で仕事を辞めるよりは

自分で起業

を選択したのです。

幸いにも子供たちは成人していましたし、住宅ローンも抱えていませんでしたし、持ち家もあったので、
「自分ひとり食べていくのは何とかるだろう」
という根っからのプラス思考で始めました。

起業一年目の自分の給料は8万円。

税理士さんから
「あまりに少なすぎるのでもう少し払った方が。。。」
と言われてしまいました。

周りに助けられ仕事も順調に入るようになり、2年目には自分に30万円の給料が払えるようになり、厚生年金にも加入することができました。

4年目以降は給料も50万円に増やすことができ、その後は自分で目の行き届く仕事範囲とワークライフバランスを考えこれが適切だと思い、7年目の現在までほぼ同じ売上と利益が続いています。

50歳を超えた女一人での起業なんて100人中99人が反対するでしょう。

でもこれまで大企業と呼ばれるところに勤めたことがなく、会社の名前に頼ることなく仕事を続けてきたおかげで、自分でも意外なほど大した問題もなく会社を続けることができています。

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コメント

  1. 春田佳恵 より:

    初めてコメント欄でご連絡させて頂きます。
    私は現在51才ですが、今後の人生設計を真剣に考え始めた4年ほど前、こちらのブログにたどり着き、以来興味深く拝見しています。インデックス投資を始めるきっかけにもなりました。

    実は、以前から、起業された職種について参考までお聞きしたかったのですが、ブログで公開しておられないので質問するのは躊躇っていました。ただ、私の家族の介護の関係で今の会社で総合職として仕事を続けるのが思ったより早く困難になりそうで、実家のある市内で仕事を見つける等検討開始したところです。いままでのキャリアは特別なものでは無いので転職の際にはこだわらず探そうと考えてあており、また資格をとるにしても実務が伴っていないので役立つのか分かりませんが、資格取得の勉強はしたいと考えています。

    不躾な質問で大変恐縮ですが、取得された資格について教えていただけませんか?口外は致しません。

    • 昭和型投資脱出 より:

      コメントありがとうございます!

      別に何も秘密にしていたわけではないので、ご質問の件ここで回答させていただきますね。

      私は大学で情報処理を専攻したため(1980年代当時としてかなり珍しかったと思います)、ずっとその分野で仕事をしてきて、2009年に起業した際も「データ処理」の分野です。

      具体的にはインターネット上の店(ECショップ)の在庫管理や商品データ作成が主な仕事です。

      大学卒業後ソフトウェア会社に就職した際には、「第二種情報処理技術者」という資格を取得しました。

      1990年代に情報処理技術者試験の区分が大幅に改正され、今はもうこの試験は無くなっていると思います。

      また情報処理の仕事と平行して、翻訳の勉強をしており、ボツボツと仕事の依頼を受けておりました。
      翻訳であれば、子育てや介護の際に在宅で仕事ができると思ったからです。

      ですから起業の際に会社約款に「翻訳業務」も入れ、TOEICの試験も受け950点でした。

      単に「英語ができます」というよりは、「TOEIC950点です」と言う方が仕事の依頼があるように思えたからです。

      実際にはデータ処理の仕事が手一杯で、起業後は翻訳業務は一切行っていません。

      しかし気持ちの片隅に、
      「起業しても仕事の依頼がなかったら翻訳で食べていこう」
      という思いがあったのは確かです。

      以上で回答になりましたでしょうか?

      その他ご質問などありましたら、可能な限りお答えしますので、遠慮無くおたずねください。

      • 春田佳恵 より:

        早々にお返事下さりありがとうございます。
        情報処理にTOEIC950、どちらも容易に習得出来るものではないはず、多忙な生活をされていたなか素晴らしいですね。

        私は現在、国際物流会社で経営企画部門に所属していますが、どんなに勉強してもいちサラリーマンが専門で起業できる分野ではありません。ですから、転職するのに役立ちそうな資格を取っていざという時に向けて準備しておきたいと模索中です。(最近、簿記2級とFASS検定を受験した程度で、いまはファイナンシャルプランナーの試験に向けて勉強中ですがとても転職には役立ちません)

        将来の不安を少しでも払拭できるようにと悩んでいますが、毎日仕事漬けであっというまに数年が経過してしまって焦ってます。
        取り留めのない返信になってしまい申し訳ありません。
        早々にお返事くださってとても嬉しかったです!

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