「 2016年04月03日 」一覧

どうやってお金を貯めてきたかー仕事編

「はたらく」ということは「はた(傍)」を「らく(楽)」にさせることだという親の価値観を小さい時から聞かされて育ったせいか、働くことが嫌いではありません。

高校一年生で初めてアルバイトをしてからこれまで、その時々の状況で正社員だったり、ダブルワーク、トリプルワークをしたり、派遣だったり、在宅勤務だったりと形態は色々ですが、育児中も介護中もずっと働いてきました。

卒業後最初に就職した会社は社員数100人ちょっとで、全社員が顔見知りという家庭的な雰囲気の会社でしたが、将来性のある業界でした(現在は社員数も1000人近くになっている)。

就職後、ある勉強をすれば自分にとっても会社にとってもプラスになると考え上司に交渉し、仕事が終わった後週2回、その勉強ができる学校に通わせてもらいました。

授業料も会社が出してくれたのは、そんな家庭的な雰囲気の会社だったことと、経済成長の波に乗った良き時代だったからでしょう。

その時に得た知識は今でも私の仕事の礎になっています。

その後転機なったのは50歳で介護の負担が重くなり、より自由な働き方が必要となったため、他人に使われるのではなく、キャリアを積んだ業界で起業することを選択したことでした。

起業と言っても従業員は自分一人の超マイクロビジネスです。

自分でもうまくいくかどうかなんて言う自信はなかったのですが、介護で仕事を辞めるよりは

自分で起業

を選択したのです。

幸いにも子供たちは成人していましたし、住宅ローンも抱えていませんでしたし、持ち家もあったので、
「自分ひとり食べていくのは何とかるだろう」
という根っからのプラス思考で始めました。

起業一年目の自分の給料は8万円。

税理士さんから
「あまりに少なすぎるのでもう少し払った方が。。。」
と言われてしまいました。

周りに助けられ仕事も順調に入るようになり、2年目には自分に30万円の給料が払えるようになり、厚生年金にも加入することができました。

4年目以降は給料も50万円に増やすことができ、その後は自分で目の行き届く仕事範囲とワークライフバランスを考えこれが適切だと思い、7年目の現在までほぼ同じ売上と利益が続いています。

50歳を超えた女一人での起業なんて100人中99人が反対するでしょう。

でもこれまで大企業と呼ばれるところに勤めたことがなく、会社の名前に頼ることなく仕事を続けてきたおかげで、自分でも意外なほど大した問題もなく会社を続けることができています。