どうやってお金を貯めてきたか-住居編

賃貸VS持ち家はよく議論されますが、「公営住宅」という選択肢はあまり語られていないようです。

子供が生まれて民間のアパートで手狭になってきてからは、せっせと都営住宅に応募しました。

何度かの申し込みの末、新築の都営住宅に当選し23区内で3LDK、家賃5万円台という物件に入居することができました。
民間に比べると破格の家賃です。

礼金も敷金もいらず、契約更新料も不動産屋へのお礼もいらない公営住宅は、今でも最高の選択肢だと思っています。

しかし入居後8年ほど経ったところで、「公営住宅」の所得制限に引っかかるようになり、退去せざるを得なくなりました。

入居していた都営住宅は高層住宅でしたが近所付き合いも濃密で、お互いに子供を預けあったり一緒にお花見をしたりりと長屋的雰囲気がありました。

当時のご近所さんも所得制限に引っかかって次々と引っ越していきましたが、今でも付き合いがあり、会うと当時の昔話に花を咲かせます。

そして都営住宅の退去の時期と時を同じくして、大きな出来事が!!

勤めていた会社が上場することになったのです。

持株会に投資していると、会社がつぶれた時に職を失うとともに財産も失ってしまうということで、今では分散投資の視点から持株会は敬遠されますが、当時はそんな金融知識もなく、持株会が開始されたと同時に積み立てていました。

この積み立て分の株が上場することにより暴騰して、当時の株価で2000万円以上になっていたのです。

この株を全部売って頭金にし、住宅を購入することを検討しました。

バブルは終わっていましたがまだ完全に崩壊していたわけではなく、都内でそれなりの広さのマンションや中古の一戸建てを購入するとなるとやはり5000万以上。

いろいろ検討した結果、千葉の築22年という中古住宅を購入することに決めました。

なるべく借金はしたくなかったのですが、結局500万円だけ住宅ローンを組むことになりました。

当時の住宅ローン金利は4%でしたが、5年で返済しました。

2000万円以上という大金が入ったのは本当に「運が良かった」と思いますが、もし都内の新築マンションを5000万円で購入して、3000万円のローンを抱えてしまっていたら、きっと現在の金融資産はかなり少なかっただろうと思います。

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コメント

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