先日60歳前後の数人で集まりました。
やはりこの年齢になると、
自分や配偶者の定年後の暮らし。
下流老人
とか
老後破産
などの言葉は週刊誌やネット上で見ない日はありません。
「親世代は年金で十分生活できた」
「今では夫婦二人の年金を合わせてもやっとぎりぎりの生活」
「一人になったらとても暮らせない」
などなど。
そこでみんなが同意したのが、
「でも、
持ち家さえあれば何とかなる
よね~」
というもの。
そこにいた全員、
すでに住宅ローンの返済は終わっていますので、
この結論が出たのだと思います。
しかしやはり、一生住む場所が保障されているというのは、
何にも替えがたい安心材料になっているようです。