先日
空港で両替するのはもったいない
という記事を書きましたが、
「空港で保険に入るのももったいない」です。
「空港で○○するのはもったいない」というのは、
他にもいくつかありますので、
「空港で~もったいない」シリーズにしようかなぁ。。。
「アメリカは医療費がバカ高い」
という話はよく聞きますから、
ツアーなどで行く場合も旅行会社から
海外旅行傷害保険に加入するよう
強く勧められます。
で、旅行会社や空港でオススメプランそのままに加入すると、
例えばハワイ4泊6日で
傷害死亡/後遺障害 1,000万円
疾病死亡 500万円
治療・救援 無制限
賠償責任 1億円
携行品 30万円
航空機寄託手荷物遅延 5万円
航空機遅延 5万円
という保障で
6,290円
なんていう保険料になってしまいます。
しかしクレジットカードにもそれなりの旅行保険が
付帯していますから、それに足りない分だけを
バラで購入すればいいのです。
例えば私のクレジットカードは
死亡/後遺障害 5,000万円
治療 300万円
賠償責任 5,000万円
携行品 50万円
救援 400万円
がついています。
疾病死亡はついていませんが、
もともと死亡保険は旅行の際には必要ないと思っています。
ただ、治療費用が300万円では心もとないので、
ネットで治療費用のみ2,000万円の保険にはいると、
保険料は
1,340円
です。
ついでに賠償責任も1億円つけても20円アップするだけです。
また日本の健康保険は、海外での治療にも適用されます。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138
ですから、日本より医療費の安いところにいく場合は、
わざわざ海外旅行保険に入らなくても、
クレジットカードに付帯している保険だけで
十分だと思っています。