ブログ村のカテゴリで、年代別に別れたカテゴリがありますが、
50代のブログが他の年代に比べて半端なく悲観的な気がします。
生活苦と老後の不安に関する話題満載。
今の50代は
【~20代半ば】高度経済成長期
日本は右肩上がりに成長すると信じていた。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
というアメリカの社会学者が書いた本がベストセラーになったのは、
私が成人式のころでした。
【20代後半~30代】バブル期
「どこかがおかしい」
「何かがおかしい」
と思いながらも、
社会全体が浮かれていました。
【30代~40代】バブル崩壊
バブルが崩壊したときは
「やっぱり、こんな浮かれた生活が続くわけない」
と思う反面、
「いずれまた日本経済は右肩上がりになる」
と期待していました。
【40代後半】 年金問題発覚
親世代が
「贅沢さえしなければ、年金で十分生活していける」
様子を見ているため、老後の備えなど考えておらず、
これからはじめようにも、
・住宅ローン
・教育費
・保険
の三重苦を抱えて、身動きがとれず。
そして50代に突入して、老後が間近に見えてきたところで、
ねんきん定期便
が開始され、自分がもらえる予定の年金の額に目を疑い、
「これじゃ生活していけるわけがない」と、不安感満載になり、
加えて、定年~65歳までの生活のめどが立たず...。
※以上、私の周り半径200m調べ(サンプル数少な!)
これが
60代であれば、60歳から年金をもらえる逃げ切り世代で、
40代であれば、もう少し早くから備えることができた
と思います。