このところほぼポートフォリオも固まってきたので、
改めてリスクについて考えてみました。
通常のアセットアロケーションを算出する際には、
生活防衛資金や相続税対策用の贈与資金は含んでいませんが、
資産全体像を見るために、全金融資産で算出してみます。
いつもお世話になっている
マイインデックスサイトの資産配分ツールを使用して、
現資産より資産配分を入力していきます。
その結果、
リスク(値動きの幅)が7.6%ということは、
………………
1年後に7.6%以内で上下する確率が、
68.27%(1標準偏差)の確率で起きる
ということで、決して7.6%しか下がらないということではないんですよね?
何しろ昨年(2014年9月)から投資の勉強を始めて1年足らずなので、自分の解釈があっているのかちょっと不安ですが……。
だから、7.6%×2=15.2%以内で上下する確率は、95.45%(2標準偏差)の確率で起きる
さらには、これはあくまでも1年間なので、
数年続けて起きる可能性だってあるということ!
で、リーマンショックを含む世界金融危機(2007年7月~2009年2月)のようなことが起きた場合、この資産配分でどうなるかと言うと、
-28.8%になるそうです。
耐えきれるか、自分?
もちろんリーマンショックの時に耐えてきたんだけど、あの時は40代。
これから60代、70代に向かって大丈夫か?
うーーーん。根が楽天的だから、
「下がるときもあれば、上がるときもあるさ」と思って、耐えきれるだろう。